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  3. 看護師の転職する時の流れ
血圧計則

看護師の転職する時の流れ

求人に応募まで

看護師になりたいと考えたならば、仮にすでに資格をもっており、他業種から看護師になる方法は以下の通りです。

・条件を確認する

まずは転職することを決めたなら、転職理由と転職先で求める条件を確認します。
しっかりと条件を確認しておかないと、自分での基準がわからなくなり、転職先を選ぶにしても、適当な職場を選ぶことになります。

・求人情報を探す

希望する条件や給料、施設タイプなどを募集している求人の中から、条件に見合うところを探します。
最近はハローワークや看護協会のeナースセンターよりも、看護師転職サイトの方が条件が良い求人が揃っています。
求人サイトを利用すると、非公開求人もあり、より条件の良い職場を探せます。

・応募書類作成

履歴書や職務経歴書など、応募書類を作成します。
希望者が多い医療機関などでは、書類選考で選び通過しないとなりませんので、履歴書などの書き方が重要です。
当然のことながら看護師の資格は必要であり、履歴書にそのことは記入します。

面接から採用まで

応募先によっては面接のあるところ、書類選考のみというところがありますが、看護師の転職ならばどこでも面接があると思った方が良いです。
そして書類選考を通過したなら、次は面接になります。

・面接日程調整

応募先の担当者と面接の日程を調節します。
応募先によっては面接日が決まっているところもありますので、そのような場合は、こちらが日程の都合を調節します。
もしも何カ所か面接が決まっているならば、その日程が重ならないようにします。

・面接と採用試験

いよいよ面接日が決まると、面接となり採用試験が行なわれます。
多くの応募先では、面接と同時に採用試験があり、これは筆記試験と実技試験となります。
特に実技試験が重要であり、ピアノ演奏などをしますので、人前で演奏しても緊張しないように対策をしておきましょう。

また面接は他の企業への応募と同じく、マナーは守られているか、服装などの身だしなみは整っているか、受け答えはしっかりして声は大きいかなどを見られます。
面接対策も、事前に十分に行ない、面接でも記帳せずに受け答えできるようにしておきましょう。

・内定

面接が終わり合格となれば内定になり採用されます。
採用が決定したら、必ずその職場で仕事を行なうかの返事はいつまで行なえばよいか、保留期間を確認します。
1カ所だけ応募して採用されたなら、すぐ返事となりますが、何カ所か応募していたら他の場所の合否を確認して決めないとならないので、保留期間は必要です。

そして採用されて雇用契約を結ぶといよいよその勤務先での仕事が始まります。
入職日が決まりますので、そのときまでに必要なものを揃えておき、当日に供えましょう。