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肌荒れ・女性

働く女子の肌荒れ危険度とは?

肌荒れ危険度をチェックしよう

1、コンビニなどで加工食品を食べることが多い

加工食品には食品添加物が使われており、添加物は体内に入ると、肝臓で解毒されます。
しかしこの過程で、活性酸素が発生して肝臓を攻撃し、肝機能障害などの原因になるのです。
野菜に残っている農薬も、同じように活性酸素発生の元になります。

2、お酒をよく飲む

お酒のアルコールは体内に吸収されると異物と認識され肝臓で解毒され、その過程で活性酸素が発生します。

3、たばこを吸う

たばこの煙にはタールやニコチン、さらに活性酸素の過酸化水素も含まれます。
喫煙によって 活性酸素を吸い込んでいるのと同じことです。
喫煙で肺にタールが入ると、体内の免疫システムが働き、活性酸素を吹きかけて攻撃しようとするので、肺の組織を次第に破壊します。

4、激しい運動を始めた

激しいスポーツを行うと、呼吸量が増え、多量の酸素を身体に取り込み活性酸素が発生します。
ただし、軽い運動であれば体内の抗酸化作用が上昇し、活性酸素を取り除く酵素の数が増えます。
活性酸素に負けない体を作るために、適度な運動は行ったほうが良いです。

5、外回りの仕事が多い
紫外線やX線は体の表面を通り抜けて体内の水分やスーパーオキシド、過酸化水素を刺激し、有害なヒドロキシラジカルを発生させます。
このために皮膚の内側にダメージを与え、しみやシワ、くすみの原因となります。

6、ストレスを感じることが多い
強いストレスを受けた時は、体で副腎皮質ホルモンが分泌されます。
体が熱くなる、胃が重くなるといった、身体の緊張や興奮状態は、このホルモンによっても起こされます。

7、空気の悪いところに住んでいる

大きな道路の側、工場や産業廃棄物処理場の近くなど、汚染された空気を常に吸う環境だと、喫煙のときと同様に、肺で免疫システムが働き、解毒の際に活性酸素が発生します。
喫煙者の多いような空気の悪い環境で仕事をしている場合も同じです。

肌荒れになりやすい環境の人ほど注意

肌荒れはカサカサやニキビ、たるみやシワと悩みは尽きないです。
まずは、生活習慣を振り返って、肌荒れの危険度をチェックしましょう。
もしも上記のチェック項目に当てはまる項目が多いほど、今は肌が健康でも肌荒れが起きる可能性はあります。

毛穴に汚れが詰まりやすい、肌のターンオーバーが正常に働いていない可能性もあります。肌荒れ以外にも、くすみやシミになるかもしれません。
環境や食生活を改善することが難しならば、スキンケアケアを見直しましょう。
しっかりとクレンジングして保湿をするという、スキンケアの基本を大切にしましょう。
肌には見えないダメージが蓄積されていくので、知らずと大きなダメージになっていることもあり、日頃のケアが大切です。