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お金

お金の使い方が上手な人と下手な人の特徴

先のことまで考えられるかどうか

お金というのは食べ物などと同じであり、一度使うとなくなります。
必要となれば、どこかから手に入れないとならず、多くの人は給料から生活費などを得ています。
お金の使い方が上手は下手かは以下のような特徴で分けられます。

お金の使い方が下手な人は以下のような特徴があります。

・衝動買いをする
・目先の勘定ばかり考える
・消費するものばかりにお金を使う

お店に行くと目についたものをついつい買ってしまったり、貯蓄せずにあるだけ使ったりします。
これに対し、お金の使い方が上手な人は以下のような特徴があります。

・長期的な計画を立てる
・無駄遣いしない
・お金を働かせる

長期的な計画を立てて無駄遣いしないのはわかりやすい特徴です。
そしてお金を働かせるというのは、投資などにお金を回し、投資した金額以上を得る仕組みを活用するのです。

自分の成長のためにお金を使う

良く言われるのが、お金は自分の成長のために使うということです。
自己投資に使うのが良いと言われており、たとえば毎月1万円は自己投資に使うなど考えて使うのです。

もしも今明確な目標がなければ、スポーツをする、海外旅行をする、ノーベル賞などを受賞した人の公演に行くなどすると良いです。
ただ勘違いしてはいけないのは、スポーツ観戦する、海外の現地紹介ビデオを見るなど、ただ目にするだけでは自分の成長には役には立ちません。

もしも今の仕事で成長を目指すならば、仕事に役立つビジネス本を買う、ビジネスで使うスキルを磨く、キャリアアップのために資格取得を目指すなどが、成長に繋がります。

明確な目標を持つ

お金を上手に使うならば、目標を持ち、それに向かい使うべきです。
日々無計画であるだけ使っているとお金は貯まりませんので、目的を決めて、それを行なうにはいくら必要は考え、それに向ってお金を貯めるのです。

目標によってもお金はいくら必要か違いますので、大きなことをしたいほど、貯めるべきお金も沢山になってきます。
そのような大きな目標は、すぐには実現はしないので、計画的にお金を貯めないとなりません。
お金を貯めるには、日頃からいくら節約できるかも考えないとならず、やはりこれもお金の使い方が関係します。

日々のお金の流れを把握するには家計簿を付けるのが良いです。
家計簿を付ければ、いくら収入があり、支出は何に使っており、どこに無駄があるのかもわかります。
無駄がわかれば、節約もしやすくなりますので、お金も貯めやすくなります。
または、収入が少なくて家計を圧迫しているなら、どうすれば収入を増やせるかというのも考える良い機会となります。
お金を使うには節約も必要ですが、それと同時に収入のことも考えないとなりません。